「 手紡ぎ 」一覧

3月の3日教室のご案内

次回の3日教室は3月の開催となります。

<3日教室>
綿を糸車で紡ぎ、その糸を使って小さな布を織る3回のコースです。

日時 3月1日(水)、8日(水)、15日(水)
各日とも13:30~16:30

会費 12000円 (3日間分、綿代、お茶付)

定員 5名

場所 奈良木綿手紡ぎの会 教室
奈良市山陵町652−6

お申込み、お問い合わせは、メールまたは電話でお願いいたします。

つちや織物所
tel 0742-81-4702

nuno@tsuchiya-orimono.com

 

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2017年 1月の3日教室

次回の3日教室は2017年の1月の開催となります。

<3日教室>
綿を糸車で紡ぎ、その糸を使って小さな布を織る3回のコースです。

日時 1月11日(水)、18日(水)、25日(水)
各日とも13:30~16:30

会費 12000円 (3日間分、綿代、お茶付)

定員 5名

場所 奈良木綿手紡ぎの会 教室
奈良市山陵町652−6

お申込み、お問い合わせは、メールまたは電話でお願いいたします。

つちや織物所
tel 0742-81-4702

nuno@tsuchiya-orimono.com


感無量

少し前になりますが、愛知県豊田市で開催されている挙母木綿手紡ぎ手織講座を
見学させていただきました。
手紡ぎ手織り木綿の研究をなさっていた佐貫尹さんという方が指導されていたグループで、
佐貫さんが亡くなられた後も意思を継いで活動、研鑽なさっておられます。ちょうどその日は
上級の方がそれぞれの作品や手紡ぎ糸を持ち寄り評価しあう研究会があって、うまくいったこと、
課題、工夫していることなどを、率直にどんどん発言されていて、より高いレベルの布にしようと
取り組んでいらっしゃるのが素晴らしく、私、感無量でした。織りをしている者としては、
そうした話は楽しくって仕方がないのです。その際に拝見した手紡ぎ糸の研究会を参考に、
さっそく私たちも手紡ぎの勉強のため、糸の観察会を始めています。

2016.5.5 土屋


糸の観察会

先月から紡いだ糸の観察会を月の終わりに行っています。

これまでに紡いだ糸を太さを示す”番手”(1番手が最も太く、
10番手の糸は1番手の10倍の長さになる)に、糸の長さ、重さから計算します。
ちなみに去年から目標にしてきた糸の太さは、7.7番手でした。

観察会ではみんなの糸を番手によって分けて並べます。
同じ番手の糸でも紡ぎ手によって違いますので、
・撚りの加減
・毛羽(細かい繊維の出方)の多い少ない
・色、艶
・手触り(こしがある、柔らかい等)
などを見ていきます。

たくさんの糸を目の前に、見た目や手触りを確かめていると
自分の糸がどんな状態にあるかよくわかり、それぞれに今の課題が見えてきたのではないでしょうか。

糸の特徴によってどのような布になるかは、試織を重ねて確かめていきます。
求める布を目指すには、紡ぎと織を行き来しながら近づけていくことになるでしょう。

2016年4月14日 細川

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紡ぎの一日

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年末年始の春のような暖かい日々から一転、日に日に寒くなり朝方の霜もきれいに降りています。

年が改まると今年の目標や計画など自然と沸き立ってきますが、
つちや織物所でもこの一年にやりたいこと、
進めていくことなど年末のうちから話をしていました。

そのひとつに、”一日ただひたすら糸を紡ぐ”ということがありました。
年明け早々の2日間を糸車に向かって過ごすことになりました。

一日紡いでいると、糸車を回す手や体の重心の持っていき方などに
一定の体のリズムができ糸も安定してゆきます。
静かな動きですが、やっている本人はジョギングでもしているかのように
運動をしている気分になってきます。

丹波布伝承館では、かつては一日根を詰めて紡ぐと約45匁(170g)、
一反分200匁を6日で紡いだと記してあったと記憶しています。
現在では一日20匁(70g)とありましたから、昔の人たちの
すごさがよくわかります。

もちろん糸の太さによりますが、細ければそれだけ時間がかかります。

さて、こちらはいつも紡ぎの会で紡いでいる糸より細めを意識して、
結果は一日(6時間半程)で約50gでした。

一反への道のりは遠い・・・ですが、新たな発見もあったり
有意義な2日間でした。

2016.1.17   細川


2016年

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は奈良で採れた綿を皆で紡ぎ、「奈良 木綿手紡ぎの会」として初めての布を

作ることができました。

出品した日本民藝館展での入選は果たせませんでしたが、形にしたことで今の課題が

はっきりして、次の布に向けての意欲が満ち満ちております。

新しい畑の準備も進んでいます。(畑仕事の助っ人大募集です)

充実した布ができるまでまだ道のりは遠いですが、今年も頑張ります。

 

2016.1.3  土屋

 

 

 

 

 

 

 


灯しびとの集い

11月14日(土)、15日(日)に大阪・堺市にて開催されますクラフトフェア、
「灯しびとの集い」につちや織物所が出店します。

今年で7回目になる堺クラフトフェアですが、織物所で扱うアイテムの多くを
直接みなさまに手にとって見ていただけるよい機会として
つちや織物所も長くお世話になっています。

今年はこれまでの展示とは変わります。
せっせと紡ぎためた糸、”木綿の手紡ぎ糸”で織った布を中心に
ご紹介したいと準備しています。

手紡ぎの糸を使った布の質感、風合いを感じていただければと思います。

2015.11.13

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布になる

 木々が色づき始め、秋の空気が気持ちよく、食欲が加速しております…。

 紡ぎ教室も、実りの秋。
 なんと、みなさんの紡いだ糸が布になりました!

 みなさんの紡いだ糸を集め、染め、つちやさんが織りあげ、『日本民藝館展』に応募をすることに。

 私も滑り込みセーフで、1綛ですが、参加することができました。
 つたない糸ながら、この布に織り込まれているかと思うと、本当に嬉しいかぎり。

 綿から糸へ……糸から布へ……1つ1つの段階を経て、1人1人の糸への思いが形になっていく姿は、感動的です。

 布のお披露目会では、布をひとしきり観たあと、美味しい食事をいただきました。

 教室のみなさんが、わいわいと楽しくおしゃべりをし、できあがった布を愛おしそうに眺めたり、触れたりしている姿は、私の脳裏に焼きついたのでした。

 そして、食欲も満たされたのでした。

西川 2015.11.3


奈良の綿

実りの秋ですね。織物所の周りでは柿が色づき、とても美味しそうです。

畑の綿も収穫の時期を迎え、綿摘みが始まりました。

そして、私も、昨年に奈良で作った綿(奈良の綿)を紡がせて貰うことになりました。

今まで紡いでいた綿は岐阜県の綿で、繊維が太めでしっかりした糸ができあがります。

奈良の綿は繊維が柔らかく、綿菓子のような…動物のような…とてもフワフワした綿です。
そのうえ、種から大切に育てられたとあって、「おー、よしよし。」と、何だか今までと違った感情が…。
紡ぎの教室でも「かわいい!」との声があがります。

不思議ですが、綿を眺めたり、触れたりすることで、癒されていく感覚があります。

奈良の綿、大事に紡ぎたいと思います。

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西川 2015.10.6


日本民藝館展

実はこの夏からプロジェクトが進行しています。

昨年収穫した奈良産のわたを糸につむぎ、奈良木綿手紡ぎの会として初めての
一枚の布をつくって日本民藝館展に出品するというものです。

通常、多人数で作った糸を集めて織るということはしませんが、
どのような布になるにせよ、それが今私たちにできる布ですし、
それが見たいと思います。

夏の間みんなで紡ぎためて、各自の手加減の違いが表れて表情豊かな糸が
できています。それがなんとも愛らしい!これから染め、織りの準備に入ります。

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つちや  2015.9.17