糸の観察会

先月から紡いだ糸の観察会を月の終わりに行っています。

これまでに紡いだ糸を太さを示す”番手”(1番手が最も太く、
10番手の糸は1番手の10倍の長さになる)に、糸の長さ、重さから計算します。
ちなみに去年から目標にしてきた糸の太さは、7.7番手でした。

観察会ではみんなの糸を番手によって分けて並べます。
同じ番手の糸でも紡ぎ手によって違いますので、
・撚りの加減
・毛羽(細かい繊維の出方)の多い少ない
・色、艶
・手触り(こしがある、柔らかい等)
などを見ていきます。

たくさんの糸を目の前に、見た目や手触りを確かめていると
自分の糸がどんな状態にあるかよくわかり、それぞれに今の課題が見えてきたのではないでしょうか。

糸の特徴によってどのような布になるかは、試織を重ねて確かめていきます。
求める布を目指すには、紡ぎと織を行き来しながら近づけていくことになるでしょう。

2016年4月14日 細川

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7月の3日教室のご案内

5月の3日教室は満席となり、締め切りとさせていただきました。
次回は7月の開催となります。

<3日教室>
綿を糸車で紡ぎ、その糸を使って小さな布を織る3回のコースです。

日時 7月6日(水)、13日(水)、20日(水)
    各日とも13:30~16:30

会費 12000円 (3日間分、綿代、お茶付)

定員 5名

場所 奈良木綿手紡ぎの会 教室
   奈良市山陵町652−6
    
3日教室終了後、各々のペースで紡ぎを継続できる時間も設けています。
お申込み、お問い合わせは、メールまたは電話でお願いいたします。

つちや織物所
tel 0742-81-7402
nuno@tsuchiya-orimono.com


畑は続く・・

畑では12月に一回目の耕運機をかけて以来2ヶ月あまり、土の中に残っているススキ、チガヤ、セイタカアワダチソウなどしつこい雑草の根を取り除く作業が続きました。
それがようやく終わり先日2度目の耕運機をかけました。きれいになった畑に私は上機嫌であります。冬の間に耕すことが雑草や虫の害を抑えることにつながるので、夏の作業性を考えても重大事なのです。随分きれいになっていますが、アドバイスをいただいている農家の方からは「耕して表に出てきた根っこをさらに取り除くように」とのお達しが。。。こまやかに手をかければそれだけのことはあるのだと思います。
ということで作業は続きます。


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土屋 2016.3.14


5月の3日教室のご案内

今日から3月、教室から見える梅の木が満開となりましたが、
今朝の冷え込みでめずらしく氷柱もできています。

3月の3日教室ですが、満席となり締め切りとさせていただきました。
次回は5月の開催となります。

<3日教室>
綿を糸車で紡ぎ、その糸を使って小さな布を織る3回のコースです。

日時 5月11日(水)、18日(水)、25日(水)
各日とも13:30~16:30

会費 12000円 (3日間分、綿代、お茶付)

定員 5名

場所 奈良木綿手紡ぎの会 教室
奈良市山陵町652−6

3日教室終了後、各々のペースで紡ぎを継続できる時間も設けています。
お申込み、お問い合わせは、メールまたは電話でお願いいたします。

つちや織物所
tel 0742-81-7402
nuno@tsuchiya-orimono.com


始まりに

 穏やかな新年から一変し、冬らしい寒さがやってきましたね。

 今年も、紡ぎの教室が始まりました。

 教室では、昨年に収穫した綿の掃除をしています。

 各々、糸を紡ぐ前に、決まった綿の量を計り、綿についている枯れた葉っぱや、汚れている箇所を一つ一つ取っていきます。
黄色っぽくなっているところも取り除き、別に分けておきます。

 地道な作業ですが、手を動かしながらおしゃべりをしたり、黙々と集中している時間は案外と楽しいものです。

 何より、きれいな綿一歩近づいているのが嬉しく、何時間でもできそうです。

2016.2.2 西川

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紡ぎの一日

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年末年始の春のような暖かい日々から一転、日に日に寒くなり朝方の霜もきれいに降りています。

年が改まると今年の目標や計画など自然と沸き立ってきますが、
つちや織物所でもこの一年にやりたいこと、
進めていくことなど年末のうちから話をしていました。

そのひとつに、”一日ただひたすら糸を紡ぐ”ということがありました。
年明け早々の2日間を糸車に向かって過ごすことになりました。

一日紡いでいると、糸車を回す手や体の重心の持っていき方などに
一定の体のリズムができ糸も安定してゆきます。
静かな動きですが、やっている本人はジョギングでもしているかのように
運動をしている気分になってきます。

丹波布伝承館では、かつては一日根を詰めて紡ぐと約45匁(170g)、
一反分200匁を6日で紡いだと記してあったと記憶しています。
現在では一日20匁(70g)とありましたから、昔の人たちの
すごさがよくわかります。

もちろん糸の太さによりますが、細ければそれだけ時間がかかります。

さて、こちらはいつも紡ぎの会で紡いでいる糸より細めを意識して、
結果は一日(6時間半程)で約50gでした。

一反への道のりは遠い・・・ですが、新たな発見もあったり
有意義な2日間でした。

2016.1.17   細川


2016年

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は奈良で採れた綿を皆で紡ぎ、「奈良 木綿手紡ぎの会」として初めての布を

作ることができました。

出品した日本民藝館展での入選は果たせませんでしたが、形にしたことで今の課題が

はっきりして、次の布に向けての意欲が満ち満ちております。

新しい畑の準備も進んでいます。(畑仕事の助っ人大募集です)

充実した布ができるまでまだ道のりは遠いですが、今年も頑張ります。

 

2016.1.3  土屋

 

 

 

 

 

 

 


新しい畑で

早いもので、もう12月ですね。
今年は少し暖かい冬ですが、さざんかが鮮やかです。

原っぱだった新しい畑…うねもでき、畑らしくなってきました。

枯れた草や、根っこをガリガリと熊手でかき集めたり、シャベルでうねをととのえたりています。
あと何度か、トラクターで土を起こし、同じ作業を行います。

根気もいり重労働ですが、ここに再び、たくさんの綿が実をつけると思うと、頑張る気持ちが湧いてきます。

そして、ここで食べるお弁当は格別です。

 

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2015.12.22 西川

 

 

 


織り手を募集します。

奈良 木綿手紡ぎの会の布作りに力を貸してくださる方を募集します。

<趣旨>
木綿の手紡ぎ糸を使用して布の制作を手伝っていただける方を募集いたします。
なお、報酬は基本的にありません。紡ぎ手同様になんらかの形で還元を考えてはいますが、
奈良の畑から採れた綿で手紡ぎ手織りの布を作るという挑戦をご理解の上、
協力してくださる方を求めています。

<応募資格>
手織り経験者(着尺相当製織可能)で、自宅で織ることが可能な方。
織り機は和機が望ましい。要相談。簡易織り機は不可。
制作期間中は少なくとも週5時間以上は織り機に向かうことが可能な方。

<作業内容>

経巻きをした箱千切と緯糸をお渡ししますので、機ごしらえ、緯糸巻き、製織をしていただきます。

<その他>

その方の必要に応じて、手紡ぎ糸での作業に入る前に習熟期間を設けます。
その間は紡ぎの会の織り機を使用することも可能です。
技術指導はつちや織物所がいたします。
長期にわたり練習が必要な場合は費用をいただくこともあります。

織り機を拝見するため、ご自宅に伺う場合があります。

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灯しびとの集い

11月14日(土)、15日(日)に大阪・堺市にて開催されますクラフトフェア、
「灯しびとの集い」につちや織物所が出店します。

今年で7回目になる堺クラフトフェアですが、織物所で扱うアイテムの多くを
直接みなさまに手にとって見ていただけるよい機会として
つちや織物所も長くお世話になっています。

今年はこれまでの展示とは変わります。
せっせと紡ぎためた糸、”木綿の手紡ぎ糸”で織った布を中心に
ご紹介したいと準備しています。

手紡ぎの糸を使った布の質感、風合いを感じていただければと思います。

2015.11.13

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